兼松サステック株式会社

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中層混合処理工法

WILL工法

スラリー揺動攪拌工法

新技術情報提供システム 国土交通省NETIS旧登録番号 QS-090004-VE
建設技術審査証明 施工機械施工技術第1301号

兼松サステック株式会社 地盤改良工事 ホーム > WILL工法に関して

featureWILL工法の特徴

feature01 固い地盤に最適

WILL工法は、攪拌装置先端に装着された特殊な専用攪拌翼(リボンスクリュー型攪拌翼)をチェーン駆動によって縦回転させて攪拌混合するロータリー撹拌型改良機にて施工を行います。従来の攪拌翼にブーメランプレートを装着することで、軟弱な粘性土地盤はもとより、N値30を超える締まった砂質土地盤・砂礫地盤にも対応可能となり、中層混合処理工法の中で最も固い地盤に適した工法となります。

feature02 均一性の高い良質な改良体の構築が可能

形状が斜めであるリボンスクリュー型攪拌翼は、攪拌翼の回転に伴い、改良対象土が外側から内側へ、また内側から外側へと連続的に揺動運動を繰り返します。よって、高い攪拌効率が得られ、均一性の高い良質な改良体の構築が可能となりました。

feature03 広範囲の改良に最適

大規模現場での広範囲の改良に適しており、連続性のある地盤改良に優位性を発揮します。

STRENGTHWILL工法の強み

STRENGTH

01

高品質

従来の縦回転型の攪拌翼は、土が上下方向に動く状態で攪拌していました。
これに対し、形状が斜めであるリボンスクリュー型攪拌翼は、攪拌翼の回転に伴い、改良対象土が外側から内側へ、また内側から外側へと連続的に揺動運動を繰り返します。
また、その管理はリアルタイムで管理できる高性能管理システムを導入し、深度・流量・回転数・回転速度・掘削角度・攪拌翼軌跡を管理します。

STRENGTH

02

優れた機動性

バックホウをベースマシンとしているため、傾斜地での段違い箇所や、狭隘箇所において も施工可能です。また、撹拌部が改良機先端に装着されているため、斜めの施工や障害物 を避けての施工が可能です。

STRENGTH

03

適合性・汎用性

最大13.0mまで施工が可能となり、また100%改良が行えるという観点から地盤状況や上載荷重に対して広範囲に適用が可能となり、適合性が非常に高い工法となっております。

STRENGTH

04

低コスト化

従来、上載荷重に対して杭での提案を行っていた案件と比較し、100%改良が出来る特性を生かし、従来より低いN値での打ち止めが可能となり、低コスト化が可能となりました。
積算に関しては、WILL工法独自の積算基準で現場条件に合わせて積算を実施しております。

STRENGTH

05

高い安全性

バックホウタイプベースマシンとしているため、軽量化と重心が低い特性を生かし安定性が重体より大幅に改善し、重機転倒の危険性が非常に小さくなりました。
また、大型の改良専用機での施工が困難な狭いヤードや足元の悪い現場での施工が可能となりました。

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